中等度の高中性脂肪血症~数値300~500の症状と対策法~

中性脂肪値300~500の場合~症状と対策法~

中性脂肪値が300以上500未満の場合、内臓にかなり多くの脂肪が溜まっているケースが考えられるでしょう。ここでは、中等度の高中性脂肪血症のケースで現れやすい症状やトラブルの兆候について解説しています。特に気をつけたいのは肝臓の状態で、糖尿病と肝臓には因果関係があります。また、中世脂肪値300~500の人が心がける対策法についても紹介します!

中性脂肪値300~500のケース!起こりうる症状やトラブル

中性脂肪値が300~500の場合、基準値をはるかに超えているため、内臓や血管が心配になります。中性脂肪が高いと体に色々な症状が現れ始め、医療ケアが必要なケースもあるので、放っておくと危険です!

基準値オーバーは危険!内臓脂肪型肥満の恐れ有り

中性脂肪300~500のケース中性脂肪値が300を超えると、内臓脂肪型肥満(メタボリックシンドローム)と呼ばれる症状が心配になります。生活が乱れて生じる体のトラブル(がん・脳の血管のトラブル・心筋梗塞など)を引き起こすリスクが高まり、その初期症状として高血圧・高血糖・脂質異常症などの兆候が現れ始める段階だといえるでしょう。

早期に対策を行い、新基準で男性の場合は上限198未満、女性の場合は134未満に落とす努力が必要です。

血管や肝臓に溜まる脂肪やコレステロール

中性脂肪で鈍った血液をサラサラに中性脂肪が高くなることで一番怖いのが、脂肪肝になってしまうことです。肝臓は、脂肪が溜まることによって肝細胞が変性しやすくなります。その結果、肝機能の低下を招いてしまい、体の各器官に届ける予定だったアミノ酸やエネルギーが届かなくなる。

また、脂肪肝になると、肝臓と繋がった動脈の血液もドロドロになります。これは、肝臓が脂肪を血液中に放出する機能が、肝臓自体の脂肪過多によって過剰になってしまうからです。

糖尿病に気をつけよう!

人の体は、食事をすると体液中の糖質濃度が上昇します。

この濃度はブドウ糖の濃度であり、ブドウ糖の濃度が上がると、インシュリンが分泌されて肝臓に入りこみ、インシュリンはこれ以上体液に糖分を与えないよう肝臓の機能をコントロールします。それと同時に、体液中に含まれる糖分は、使われないと肝臓に貯蔵されるのですが、この取り込む働きもインシュリンが肝臓に指令を与えて、機能を調節しています。

いわばインシュリンは、糖質と肝臓の間に入って仕事をやり取りする、マネージャーのような役割を担っているといえます。しかし、中性脂肪の影響でインシュリンの分泌不全や効かなくなる抵抗性という症状が現れると、肝臓が糖質の放出をコントロール出来なくなったり、体液中の糖分を取り込めなくなったりします。

これがいわゆる高血糖の症状であり、進行してしまうと糖尿病と診断されます。

中度の高中性脂肪血症~数値300~500の対策法

中性脂肪値が300~500の場合、自己管理で食事や運動でケアしていきますが、症状によっては医療ケアが必要です。長期戦になるため、結果を焦らず毎日少しずつ体を絞り続けて行く必要があるでしょう。

医療ケア+食事療法+運動が必要

医療ケア+食事療法+運動症状の進行度合いによっては、糖尿病や動脈硬化ケアのため、医療ケアを施す必要があるかもしれません。それと同時進行で、食事療法(カロリー制限)や出来る範囲の運動を行い、改善を目指します。

基礎代謝を上げる筋肉トレーニングは、血圧が高い場合は医師と相談を行った方がいいでしょう。とにかく、余計な物を食べずに運動を行い、規則正しい生活習慣を身につけることが大切です。

中性脂肪ケアの変化が現れるのは最低3ヶ月

運動や食事療法、薬物療法によって中性脂肪ケアの効果が目に見えてわかるのは、3ヵ月後だそうです。そのため、継続して体を絞り続ける信念が必要になるでしょう。

善玉コレステロールを摂取する

中性脂肪が高い人は善玉コレステロールが低い傾向があります。善玉コレステロールは、ドロドロの体液や動脈硬化の原因になる悪玉コレステロールを剥がす働きがある物質で、DHAやEPAなどの脂肪酸に多く含まれています。

善玉コレステロールは、体内で留まりにくい性質のため、食品やサプリメントで継続的に体に取り入れていく必要があります。

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